「1石」とは何の単位?重さと価値をわかりやすく解説
昔の日本で使われていた単位「石(こく)」は、米の量を表す単位として広く用いられていました。現在の重さや価値に換算するとどうなるのか、詳しく解説します。
1石の基本
1石 = 10斗(と)
1斗 = 約18リットル
よって、1石は約180リットルの容量です。
昔は米の量を表す単位として、年貢や取引の基準として使われました。
重さに換算すると?
米の重さは水分量によって変わりますが、一般的には1石 = 約150kgとされています。
つまり、1石分の米は、日常生活で持ち運ぶにはかなりの量です。
150kg = 大人2人が抱えても重い量
車で運ぶ場合も、1石単位での移動は大変
1石の価値はどれくらい?
価値は時代や米の品種によって変動しますが、目安として江戸時代では以下のような価値がありました。
1石 = 約1両〜数両
農民にとっては1年間の食料に相当
武士の俸禄や税の基準としても用いられました
現代の価格に換算すると、米1kgあたりの価格を基準にして約15万円前後になることもあります(米の種類や地域により変動)。
まとめ
1石は米10斗分、容量にすると約180リットル
重さは約150kg
江戸時代の価値は1両前後、現代換算で15万円前後
昔の単位「石」は、米の量を表すだけでなく、経済や生活に密接に関わる重要な単位でした。